大学は社会学科を専攻していました。ゼミでは、ホームレスの方々への炊き出しに参加するといった活動をしていました。教育や学校経営に学生時代に特別興味があったというわけではありませんでしたね。エデュースに入るまでは社員の皆さんは、元々教師を目指していたとか、教育学部出身の方がほとんどだとイメージしていたのですが、私のように全く違う学部や業界から入社している人も多かったです。
研修を通して感じた「あたたかさ」
丁寧で気配りできる営業が信頼につながる。
大学は社会学科を専攻していました。ゼミでは、ホームレスの方々への炊き出しに参加するといった活動をしていました。教育や学校経営に学生時代に特別興味があったというわけではありませんでしたね。エデュースに入るまでは社員の皆さんは、元々教師を目指していたとか、教育学部出身の方がほとんどだとイメージしていたのですが、私のように全く違う学部や業界から入社している人も多かったです。
人と接することが好きなので「営業職」に絞って就活をスタートしました。業種にはこだわりはなかったので、メーカーなど幅広い業種の企業を30社ほど応募しました。エデュースは、当時、利用していた就活コンサルタントに紹介してもらったのが出会ったきっかけです。学校関係のサービスや、システムについては全く知識がなかったのですが会社情報や採用サイトを見て「会社の雰囲気が良さそう」「仕事内容が面白そう」と感じて説明会に参加することにしました。
説明会に松本社長が登壇されたことです。エデュースと同じ規模の会社の説明会にはいくつも出席したのですが、会社のトップのお話を聞ける機会はほとんどなかったのでとても印象に残っています。その後の一次、二次、最終面接でも面接官や採用担当者の方が、私について深く知ろうとしてくれる雰囲気が強く感じられて、選考が進むごとに「この会社で働きたい」という思いが強くなりました。
4~7月はほとんど出社することなく、Web会議などで研修を受けました。私だけではないですし、仕方ないことだと分かってはいましたが、当初の不安は大きかったですね。ただ、メンターの先輩社員がとても親切にサポートしてくださったおかげで、当時、自分がやるべきことをしっかりとやり遂げられましたと思います。また、メンター以外の先輩社員の方々からも、チャットなどで声をかけてもらえたこともとても心強かったです。全員と何度も顔を合わせたわけではないのですが、あたたかい職場だと感じましたね。入社してからずっとお世話になっているメンターの方のようになることが、今の私の一番の目標です。
7月以降は先輩社員の同行を行い、お客様との接し方やデモのやり方などを学びました。特に在宅勤務ではなかなか経験できなかった技術部門との「社内調整」は、OJT研修の中で意識して学びました。エデュースのメイン商材である学校業務支援システムACOfficeをお客様に導入するためには、技術部門との連携が不可欠ですから。入社した年の10月に約30のお客様を任せていただき、営業活動を行っていますが社内調整の重要さは特に身に染みて感じていますね。
まだまだ勉強中ですが、メンターの方のように丁寧で気配りができて、予測して行動できる営業になりたいです。メンターの方は、お客様や社内調整はもちろん、私に指導していただくときも同じように接してくれるので、入社以来、ずっと憧れているんです。また、エデュースは相手の意見をしっかりと聞いてくれる人が多く、私のような新人でも発言させてくれる環境です。だからこそ、私自身も商材や業界の周辺知識、お客様との接し方などをしっかりと学ぶ必要があると強く感じています。
また、エデュースは入社前に抱いていた営業のイメージとは違い、ノルマや数字にガチガチに縛られているわけではありません。だからこそ、能動的に自分で考え、自分で動く方々がとても多いと思いますし、私もそうならなければならないと考えています。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、お客様との打ち合わせは訪問とWeb会議をどちらかで行っています。お客様が抱える課題をお聞きして、導入運用や開発、コンサルティングのチームと連携して提案。デモンストレーションの際は、導入運用SEや開発SE、コンサルタント、外部パートナーが主役で私は司会を担うことが多いです。実際にプロジェクトが動き出せば営業の仕事は少なくなるのですが、必要に応じてお客様とチームの調整を行っていますね。社内のコミュニケーションもWeb会議が増えているので、在宅やサテライトオフィスでの勤務、直行直帰する際もしっかりと意思疎通できる環境だと思います。私も帰社や出社する必要がない時は、打ち合わせ後にカフェやサテライトオフィスで資料を作成してそのまま帰宅することがあります。