エデュースの営業の仕事について教えてください。
学校様の相談役になって、それぞれが抱える課題の解決方法を提案することが私たちの仕事です。基本的には、学校様へ定期的に訪問しヒアリングするなかで課題を聞き出し、エデュースが持つ「学校の基幹システム」、「コンサルティング」、「ソリューション」の3つの長所を生かし提案します。ただ、エデュースの範囲外でのご相談をいただくこともあるので、その際は営業自らが新しいツールなどをリサーチして提案することもあります。
とにかくモノを売る「営業」でなく、会社の方針として掲げている「学校様の隣に座る」というスタンスを実現しているのがエデュースの強みだと思います。
大庭さんは新人賞・社長賞を受賞されたと聞きました。どのようなところが評価される会社なのでしょうか。
賞を頂く際に上司からフィードバックとして頂いたことは、積極的に社内外でコミュニケーションを取ったことと、勉強を続けたことでした。商材が幅広く、学校様が抱える課題もたくさんあり、また日々変化していくトレンドや新しい制度も多くあるため勉強や情報共有は欠かせません。エデュースでは、同じ営業はもちろん、エンジニアやコンサルタントの方もとても親切に教えてくれます。また、対面だけでなく、いつでも相談できるようにメールや情報共有のためのストレージなどツールも充実しているので環境は整っていると思います。
エデュースの営業の難しい面はありますか?
エデュースの仕事は案件を取ってきたら終わりではなく、システムの導入などクロージング、その後の運用も引き続き担当します。だからこそ、学校様と社内外のスタッフとの調整も営業の手腕のひとつで大変な部分だと思います。私が担当した一番大きな案件では、社内スタッフが10人、クライアントは5部署程度関わることがあったのですが、それぞれの意見をすり合わせて具体化するのに苦労しました。それでも無事導入までこぎつけたときには、学校様からも対応を感謝して頂いたので本当に大きなやりがいと達成感を感じることができました。