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2010年入社(キャリア)
コンサルタント

豊増信賢

日本の学校教育に貢献する

エデュースはそれを実現できる組織

あらゆる手段を使って学校の課題を解決。顧客の「チャレンジ」を生み出す仕事

エデュースのコンサルタントについて教えてください。

学校が抱える経営課題の解決支援の専門職です。各学校が抱える課題はさまざまですが、当社が例年数多く取り扱うテーマは、「学生募集改善」、「業務改革・業務効率改善」、そして「組織・人材開発」の3つが代表的です。昨今では、学校の経営環境の熾烈化に伴い、「経営再建」などのテーマでのご支援も出てきています。
各種のテーマに携わる中、当社のコンサルティング支援に共通するのは、「改善企画・処方箋提示のためのリサーチレポートまでの支援」ではなく「エデュースのコンサルタントのノウハウ、エデュースが保有する学校業務支援パッケージシステム、パートナー企業が保有するソリューションサービスなどを総動員して、課題解決の実践にまで伴走することができる」ということが、特徴であると考えています。
また、コンサルティングの案件については、プロジェクトベースで開始・終結する性格のものがほとんどであり、その期間も様々です。研修講師として伺うスポットでの支援案件もありますが、数か月の調査プロジェクト、年間を通じた伴走型の学内チームへのアドバイザリー型支援など、相談者の状況に最適な支援形態をご提案し実践します。また、コンサルティングの案件は、コンサルティング相談形成、プロジェクトの提案機会形成から営業部と一緒に動き、支援契約の締結を行いプロジェクトを開始しします。

大手人材総合サービス企業の営業職からエデュースへ。そのきっかけは向上心と問題意識

誰でも知っている大手人材総合サービス企業からの転職だと伺いました。その理由はなんですか?

新卒で入社した総合人材サービスでは営業職として顧客の事業成長に貢献する人材獲得支援の提案営業に従事していました。主な商材としては、自社メディアを活用した求人広告企画であり、顧客と求職者マッチングだけでなく、顧客の労働市場におけるブランディングにまで提案を行い、やりがいは強く感じていました。ただ、「顧客の事業成長」への貢献を志向するほどに、当然、採用・人材回りの課題以外の課題も見えてくるものです。個人のキャリアとしては、より多様な経営課題に取り組んでみたい、貢献できるような能力や経験を積みたいという思いが高まり、希望する働き方にマッチしたキャリアへの転職を決意しました。
コンサルタントや経営企画のようなある意味での「何でもやれるフィールド」を求めて転職活動を行う中で、エデュースとは出会いました。転職活動中は、職種軸で様々な分野で活動を行う企業を見てまいりましたが、エデュースの募集に出会ったときは、ワクワクが止まりませんでしたね。「学校に特化し、学校が抱えるあらゆる課題にアプローチする」というエデュースの事業とスタンスと、それまでのキャリア(前職での企業の新卒採用支援の経験)、大学などでも学んできた内容(教育学)、など、個人的にはいろいろ重なるものがあり、「ここしかないな!」と思って入社を決めました。

仕事づくりと人づくりで日本の教育を支える最良のパートナーに

今後の目標を教えてください。

私は、エデュースを「日本の教育機関を支える最良のパートナー」になれる存在だと考えています。学校に特化して共に歩むというコンセプト、事業としての展開領域はそう考える根拠として当然なのですが、何よりも、その事業を構成するメンバーが、代表の松本をはじめ、一同、「教育」や「自身の職務」への情熱や向上心、好奇心を持って働いているというのが、そう感じる根本でしょうか。
そういった、面白い組織の中で、コンサルティング事業マネジメントを担うものとしては、顧客の課題を解決し組織への利益をもたらす「仕事づくり」と後輩や部下を育てる「人づくり」を通じて、事業組織をより強くしていきたいです。また、私自身としてもコンサルタントとして学校の課題解決に貢献できる範囲と貢献のインパクトを高めていきたいと考えています。

メッセージ。

今よりもさらに信頼される学校づくりには、学校自身を刷新しなければならない。そのために解決すべき課題は尽きることはありません。中途であれ、新卒であれ、それぞれの人生で培った経験は必ず「持ち味」として、その課題を乗り越える際の武器になります。教育に関する好奇心や、問題意識を持ち、自身の強みを磨きながら教育の未来貢献してみたいと思う方にとって、きっとエデュースはかなり面白い職場になると思います。
ぜひそのような方に仲間に加わっていただけることを心より願っています。