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営業・導入・開発の3部門でタッグを組んでプロジェクトを成功させた3人が

エデュースの仕事について語り合う。

営業・導入・開発の3部門でタッグを組んで

プロジェクトを成功させた3人が

エデュースの仕事について語り合う。

エデュースは営業・導入・開発、3部門の連携力が自慢。各部署の社員たちが集まって、これまで協力して成功に導いたプロジェクトや、連携しやすいポイント、それぞれが思い描くキャリアについて語り合ってもらいました。

01受注、導入・運用、開発。エデュースの組織の強みとは

鈴木:

エデュースの強みといえば、学校法人に特化したIT、コンサルティング、教育研修などトータルで学校経営をサポートするサービスを提供していること。そのなかでもIT分野においては、営業・導入・開発の3部門がガッチリ連携して案件を進めることが多いと思うのですが、いかがでしょうか。

山崎:

そうですね。エデュースに転職してもう8年くらい経ちますが、前職と比べても他部署と連携する機会はとても多いと思います。その際、最初にお客様との窓口に立つのは我々営業部となります。例えば、最近だと、ある大学に大規模な財務会計・人事システムを導入、改修する案件がありました。そのケースではエデュースが定期開催しているセミナーに参加いただいたお客様からお声がけいただき、他社とのコンペに勝つために私と田川さんでタッグを組んでプレゼン資料やデモ用のシステムを構築、作成しました。私たち営業の仕事の中心は案件の獲得ですが、そのために導入・開発部門の人たちとタッグを組んで作業工数を算出し、見積もりを作成し、提案書として仕上げていくことが非常に多いです。

た。私たち営業の仕事の中心は案件の獲得ですが、そのために導入・開発部門の人たちとタッグを組んで作業工数を算出し、見積もりを作成し、提案書として仕上げていくことが非常に多いです。

田川:

山崎さんが言ったとおり、私も受注前からデモ(コンペ)の競合先に勝つためにPRすべき実績や、導入するシステムのエデュースならではの機能をどう紹介していくかなど、山崎さんと一緒に考えて進めていきました。受注できたときは本当に嬉しかったですね。導入フェーズのバトンを受けたあとは、結構しびれるシーンもありましたが(笑)。

鈴木:

大型案件となると、やはり一筋縄ではいかないですか?

山崎:

そうですね。基本的にエデュースのIT事業は、学校業務支援ITシステム「ACOffice」のパッケージ販売が中心なのですが、基本機能だけでは対処しきれない要望をお客様からいただくことがあるんです。そうなると独自にカスタマイズする必要性が出てくるんですよね。

秋本:

そのようなケースでは、我々の開発部門が忙しくなります。これまでいただいていた要件定義が変わっても問題ないか、工数はどうなるかなどを算出して判断する必要があります。そして、カスタマイズによって発生する変更事項については、営業部門と連携してしっかりとお客様にご説明、ご理解頂いて、問題なければシステムの構築に着手していきます。

田川:

そのときに営業と開発、今回のケースでは山崎さんと秋本さんの間に入ってやりとりするのが私たち「運用サポート部」の役割です。私たち導入・運用チームは受注が決まってから、営業とバトンタッチしてお客様の窓口になって導入・運用の作業を行います。カスタマイズの必要性が出てきたときは、開発の意見を取りまとめてお客様と意見を擦り合わせて実装していきます。

鈴木:

秋本さんは前職もエンジニアだったんですよね。エデュースと前職の仕事で違う部分はありますか

秋本:

そうですね。パッケージのITシステムが主力にしては、カスタマイズするケースがちょっと多いですかね。時には開発泣かせの案件もありますよ(笑)。

山崎:

営業としても基本的にはカスタマイズがいらないパッケージでの販売、ご利用を推奨しているんですけど(汗)。お客様によっては、定着している事務作業をシステムに合わせて変更することが難しかったり、負担に感じられたりする現場も少なくないんですよね。そういった場合には、システムの方を変更して、お客様の実現したい最適な形に仕上げる必要があるんです。

田川:

お互い真剣だからこそ、たまにバチバチすることはありますよね。ただ、向いている方向は全員同じ。そのための調整は我々、運用サポート部に任せてください。

02プロジェクトには、全社員がチャレンジできる機会がある。

鈴木:

エデュースでは、各部門のプロジェクトだけでなく、部署を横断した全社プロジェクトが常に複数、進行していますよね。システム開発のプロジェクト、販促プロジェクトなど、複数の部署の社員がメンバーとなり、プロジェクトを進行しています。短期的な業務だけでなく、中長期的な視点で、会社の発展、成長のために立ち上げた息の長いプロジェクトが、常に進行しているなぁと感じています。たとえば、開発のプロジェクトだと、開発部がメインとなって進めている形ですよね。

秋本:

そうですね。開発部門としては、最新技術を取り入れて、お客様のニーズに合ったシステムの提供を目指して、毎年、パッケージの機能開発に取り組んでいますが、時には、開発や運用導入部門のエンジニアだけではなく、営業部やコンサルティング部、経営管理部も含めた全社プロジェクトとして動くものもあります。システムを形にしていくための要件定義や、デザイン、プログラミングは、もちろんエンジニアが行います。ですが、最終的に形にして設計していくまでの前段階では、全社を挙げて協力してもらってます。

義や、デザイン、プログラミングは、もちろんエンジニアが行います。ですが、最終的に形にして設計していくまでの前段階では、全社を挙げて協力してもらってます。

鈴木:

基本的にはどんな協力があるのですか?

秋本:

各部門それぞれの視点ならではの意見を出してもらう形です。「今、必要とされている機能に過不足がないか?」、「社会の流れを見据えた、先進的なものになっているか?」、「新しく開発されたシステムをどのように拡販していくか?」、「業務システムを使う側の立場として、操作性は高いか?直感的に分かりやすいか?」など、開発部門だけでシステムの開発が完結するのではなく、各部門からのアイディアや視点を積極的に取り入れています。それぞれの専門領域の知識を総動員して最適な形にしていくのですが、立場や目線が違うからこそ出てくる発想や考えについて、活発に意見交換をしていきます。出てきたアイディアを、実際、実現可能かどうか検討を重ね、システムのグランドデザインに反映しています。

田川:

全社プロジェクトがあるという話は、私も採用面接の時に話を伺いました。そういったプロジェクトにも、参加できる環境があるという話でした。積極的に手を挙げれば、社歴関係なく、チャレンジできるというのは非常に魅力的だと思いました。実際、秋本さんはその全社プロジェクトで中心メンバーとなってプロジェクトを推進されているんですよね。

秋本:

はい、入社時の面接で、その話を聞いていて、面白そうだなと思っていたんですけど。入社後、ひととおり慣れてきた頃に「やってみない?」と言ってもらえた時には、正直、こんなに早く機会を頂けるとは思わなかったです(笑)。ただ、すごく面白そうだったので「やります!」と即答しちゃいましたね。
実際にリサーチするところから任せてもらえて、提案から、社内決裁までもスムーズで、プロジェクトの方針についても決定のスピードが早かったです。最新の技術や知識を活かしてアイディアを形にして提案したら、そのアイディアは積極的に汲み取っていただき、形にするところまでチャレンジさせてもらえる環境です。
現在は、全社プロジェクトにおいて、システム開発に着手するとともに、そのシステムの構築に必要なスキルを身に付けるための社内向けの勉強会なども、チームで定期的に行っています。会社にとっても、私自身にとっても、本当に重要で、面白いプロジェクトだと気合いが入っています。

03中途社員にとってのエデュースの魅力とは

鈴木:

私は新卒でエデュースに入社したのですが、皆さんは中途入社ですよね。それぞれの視点から、前職との違いやエデュースに感じる魅力などはありますか?

山崎:

なんといっても学校法人に特化している強みは大きいですね。私も入るまでは教育業界のコンサルティングやIT分野でこんなにも知名度があるとは思っていませんでした(笑)。定期的に行っている無料の公開セミナーでは、全国から計200校以上にお集まりいただいています。全国の大学は国公立も含めて780校ほどなので、全国の約3分の1にものぼります。このスケールメリットを活かした営業活動は、大きな醍醐味になりますよ。

田川:

技術職という立場からでは、「運用・導入」の部署と「開発」の部署が近く、キャリアチェンジもしやすい環境があるということは大きなメリットだと思います。一口にエンジニアといっても、一つのことを突き詰めていきたい人や、いろいろな業務に挑戦していきたい人、クライアントと直接話をしたい人や、開発スキルを高めたい人など、様々です。入社したときとは違う分野にチャレンジしてみたい、キャリアアップしていきたいと思ったときに、社内でそれに応えられる体制が整っているのは大きな違いだと思います。

秋本:

そのたびに転職していたらキリがないですからね。あとは、全社プロジェクトのように、どんどん任せてもらえる環境があることですね。大変なこともありますが、エンジニアとして新しいことに挑戦して成長できる機会があることは良い点だと思います。

鈴木:

経営管理の立場からいうと、あとは社外でのコミュニケーションを深めるイベントがたくさんあるのも発信したいです(笑)。登山、マラソン、バーベキューなど、いろんな人が思い思いに企画して、誘い合い、それぞれ自分の好きなイベントに参加しています。社歴や年齢、職種関係なく盛り上がるようなところも、エデュースの良いところだと思います。これからご入社される方にも、気になるイベントがあったらぜひ気軽に参加してもらえたらと思います。みなさんのご応募をぜひお待ちしています。